①比較的短期間で引き出せる
カウンセリングのみだと、ほぼ顕在意識なので「大体この出来事だろう」と推測できても、そこから過去のことを引き出していくのには時間がかかります。
幼い頃にどんな言葉や出来事がきっかけになったかまでは、顕在意識の状態ではわかりづらいんですね。
年齢退行で戻ってみると、実際にはとっても些細なことだったというのはよくあるのです。
退行催眠で、決めたフレーズを元に退行を試みますが、絶対にそこにいくとは限らないところがあります。
前世だったり、あるいは楽しい場面で戻ったはずが、寂しさを感じたところだったり。
つまり、ヒプノセラピーで潜在意識にあるものを引き出すと、
今見るべき必要な場面が浮かぶというのがしっくりきます。
疑問を抱いていた感情がようやくわかったと腑に落ちる感覚です。
そこから意味づけしたことが影響していると知るのです。
②タイムトリップ!?
セラピストはクライアントを催眠誘導しますが、受ける側に主導権があります。
チャネリングというのを聞いたことがありますか?
チャネリングはチャネラーが相手の潜在意識にアクセスしますが、ヒプノセラピーではクライアント自ら潜在意識にアクセスし、
変容していきます。
そんなセラピーってなかなかありませんよね。
チャネリングしてもらって、「あなたの前世はこうでした」と言われ、自分でも知りたいとなれば両方やってみるのも面白いですよね!
いくつもあると言われている前世なので、一致するかは保証しません。
しかし、自分なりに後で年代や土地、出来事を調べてみると不思議な発見があるというのはお楽しみに!と言っておきます。
③潜在意識にあるプログラミングの書き換えができる
催眠のテクニック、ワークによって、言えなかった事、して欲しかった事を相手に伝えたり、相手の気持ちを知れたりすることで、
ネガティブなプログラミングを変えていく事ができます。
過去は書き換えられません!過去は変えられなくても、事情を知ることで納得できれば、思い込みだったと気づいたりします。つまり、潜在意識のプログラミングを書き換えるというのは、捉え方を変えるということです。
④意識と無意識のしくみがわかると、達目標達成頻度が上がる!
コーチングセッションや暗示は、最大限、潜在意識の特徴を利用します。
言葉の使い方、自己コントロールの練習で、自然と目標達成やこころの安定を期待できます。