私たちは幼い頃から、「友達とは仲良くしましょう」家族間でも「ケンカしないで仲良くして」などと言われてきました。
食べ物の好き嫌いでも、「好き嫌いしないで残さず食べましょう」そんなことも言われたかもしれません。
本当にそうするべきでしょうか?
親切にしても、仲良くできない人はいます。
意見が違ったり、信念や情熱、悔しい思い、感情があればケンカも意味のあることです。
好き嫌いを制限しなくても、栄養のある食べ物はあります。
良かれと思って言われてきたことは、実は私たちの心や考え方を制限してきたのかもしれません。考える力や選択する自由を発揮できないまま、大人になっていく人が多いです。
大人になれば、人間関係も変わってくるのは当然のことです。
小学生の頃の友達、中学生の頃の友達、高校、社会人、サークルや趣味の仲間、結婚してからの付き合いなど、変わっていくものです。
そして、大切なのは誰かとの別れや、離れていく仲間、そして自分自身にも【その時の波動】というのが存在しています。
レベルも変わってきます。
自分自身のレベルが上がれば、今までいた人たちとの波動レベルに差が出てきてズレが生じます。逆もあります。
そして、人が寄ってくるのも去るのも、その人たちの自由です。
あなたにも自由があります。
繰り返すパターンの中で、自分のことを大切にしてあげなきゃ!となって
自分を大切にしてあげたくなります。
そんな時期は来ますから。
あなた自身を大切に扱えるようになると、自分を大切にしてくれる人も環境もわかってきます。
過去の自分がつい言ってしまったこと、やってしまったことにずっと縛られなくてもいいんですよ?
自分なりにその時考えて出した決断や言葉をもう責めたりせず、生きてきた証を否定しないであげてほしいんです。
これから起きるかどうかわからないことを心配するより、
自分を大切に扱ってみることから始めてみましょうか!