みなさん、こんばんは。
今回の内容は、寝る直前と朝起きた時にやらない方がいい習慣についてお話ししていきます。
ホームページの【催眠状態ってどんな状態?】のページでも説明していますが、
催眠状態になると無意識の領域にダイレクトに情報が入っていきやすくなります。
意識と無意識の間に、物事を判断するフィルターがあるのですが、そのフィルターが薄まってくると催眠状態になります。寝る直前と朝起きたてのウトウトしたリラックスした状態の時が特にそうです。
この催眠状態の時、寝る前と朝起きた時は特にそうなりやすいのですが、
眠くなるまでネガティブなことを考えたり、朝起きてすぐテレビを見たり(ニュースや占い)すると、その情報+自分の感情、思考などが暗示として入りやすくなっているんです。
朝起きて占いでワーストランクだと気分が落ち込む。嫌なニュースで気分が滅入る。
また、職場や学校へ行きたくない気持ちがどんどん強化されたり…。
不安な気持ちはあっても、強化するより和らげる方にシフトしていくと良いです。
なかなか難しいでしょうけど、なるべく、判断のフィルターをしっかりと張った状態の方が顕在意識が働いてくれるので、朝起きた時は冷たい水で顔を洗ってお水を飲んで、軽くストレッチした状態でテレビを見ることをお勧めします。
寝る前は、不安を強化するのではなく明るい妄想してください!!