家にいなければいけない恐怖
こんばんは、まるやまです!
新型コロナウィルスによって、私が気になってしまう部分を書いていきます。
ニュースでは
【不要不急の外出は控えましょう】
【マスクがない!】
【お金が…】
【仕事どうしよう】
【備蓄のための買い物】
心配になることもありますよね?
拡大防止の為、自分の身の安全のためにできることはやっていこう!と報道していくことや実行していくことは大切ではあります。
報道されていない患者さんの容体や、亡くなった方のご家族が葬儀へ行けない、ベッドが足りないなどSNSで拡散されはじめている新しい情報にも驚かされますし。
不要不急の外出は控える→家にいる
ここで私の頭の中には2つのことが浮かびました。
1つ目は、家の中はウィルス感染防止にはなると思うけど、家の中が苦痛に感じる人って今どんな気持ちで過ごしているんだろう?ということ。
DV、虐待、夫婦関係や親子関係で簡単には逃げられない人。外も中も塞がれた感じ。
2つ目は、この【こもり】がギスギスした家族関係の中で自分の内面や相手を見つめるいい機会になる人、いい機会にしていこうと思ってみる人、1つ目みたいに本当に逃げられなくなる人、どんどん関係が悪化する人、自分を嫌いになる人。そういう人たちもいるんだよな。どういう気持ちで過ごすんだろう。
こんなことを感じてしまいました。
他人の心配してる場合!?
とかではなく、あまり表に出てこない問題が気になってしまうんです。
例えばね、台風や地震での被災。
しばらくお風呂に入れなくて、自衛隊の方達が用意してくれた大きなお風呂に知らない人同士、大勢で入ることもあるでしょう。
久しぶりのお風呂だー!!ありがたい!!
そう思う人もいれば、自分の出生時の性別に違和感を抱いて生きてきた人が【入りたいけどお風呂を我慢すること】の理解されにくい背景だとか、配慮して欲しいと言いにくい感情だとか、そんなことより命が助かったんだからと言われると自分を責めてしまうとか。
なんだかね、そういうあんまり見えない部分についつい…どう乗り越えているのだろうと考えてしまうわけです。
ただ、そう思ったということだけのブログです。