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自分のことがわからなくなった時は

迷子の迷子の子猫ちゃん♬

私が向かう先はどこですか?

になっている人に向けてのお話です

 

 

迷子になったことがある人も、ない人も、こんばんは!

大人になっても自由すぎて、毎回「あいつはどこへ行った!?」

と言われるセラピストの丸山です。

 

はい、夢中になりすぎて気づいたらみんな居ないってことが多いです。

 

 

さて今回は、

自分のことがわからなくなった時の自分との向き合い方について

少しでもお役に立てればと思っております。厳しめかもしれません。


時々、自分がどこに向かっているのか

 

今どんな気持ちなのか

それすらも分からなくなってくると

不安でしかたなくなりますよね?

 

自分で自分のことがわからないって

苦しいものです

 

 

途中でなんか違うと思った時

楽しかったのに急につまらなくなった時

この場所じゃないと感じた時

 

何か目的があって進んでいたはずなのに...

それがあるから楽しみになっていたのに...

 

見失う感覚に慣れていないから

何かやらなきゃいけない気持ちになる

決めなきゃいけない気持ちになる

 

自分との向き合い方がわからないと

答えが欲しくなる

ヒントが欲しくなる

 

 

だから

成功法則に頼ったり

それでも良しとしたいとき

つい外側の世界に目を向けがちになります

 

 

 

だって、

そうでもしないとやってられないですもんね!

 

そうなんです、このもどかしさを抱えたまま毎日過ごすって

本当にキツイんですが、

コレがあんまり変化しづらい部分なんですよ。

 

 

 

無意識レベルで思考より感情にフォーカスさせているサインでもあるようです

 

 

 

みなさん、こんな経験あったりしますか?

気持ちを整理するために

不満や愚痴、怒りや悲しみを

とにかくなんでもいいから紙に書いてみるメモ(これはお勧めです)

 

 でも

 

実際にその内容を人に聞いてもらっているとき

自分が話している内容が少し違うものになっていることに

 

気づいていますか?

 

 

 

話している最中

相手の反応を気にしたり

アドバイスや提案が自分の本音とズレ始める

 

結局わかって欲しかったことの半分しか言えなかった

ここでも自分の気持ちよりも

無意識で人からの反応を気にしながら話している

 

為になることや、考えすぎをセーブしてくれる優しさも

感じるには感じるのですが、

出し切れていない感情や言葉にまた蓋をしちゃうみたいな

 

 

 

そうすると

自分へのジャッジが出てくる

 

 

 

「言ってはいけない」

 

「自分とは何者か決めなければ」

 

「認められない部分」

 

「そう思うべき」

 

「やっぱり決められない」

 

 

 

自分で感じてみたり考えて出した意見を

投げかけて意見を貰うならまだいいけれど

全部わかりませんの時に

 

「あなたはこの道が向いています」

「こんな才能があります」

 

とか言われると

認められた気がして

自分の価値を感じやすくなる

そして答えが見つかったようで嬉しくなる

 

 

 

それ、本当にあなたの今やりたいことですか?

 

 

「いつも何かや誰かの影響で自分はこうなのだ」と

そういう理由があれば 楽ではあるけれど

自分責めからは抜け出せなくなる

 

自分で決めることも人に決めてもらう癖がついちゃう

そうすると、

人に決めてもらったことがうまくいかなくなった時

言われた通りやったのにと相手や自分を責めがちに

 

責めるという自己否定は、状況を変えてはくれません

残念ながら

自分のことを自分で認められていないのに

人から認めてもらえた気がするのは

その時は救われるけど

あなたの感覚や意思を大切にしていることにならないですよね?

 

 

外側に答えを求め

人からの指示や慰めを待っているのは

自分の心を無視しているのと実は同じことなんですね

 

最もらしい知識や人の体験は

とても為になるし学べる

 

いいも悪いも

その人が体験してきたことだから

感動するんですよね

 

だから真似をしたくなるし

そこに近づきたくなる

 

自分も活かしたいと思うのは

自分を幸せにしてあげたいからですよね?

 

それなのにお金だけは出ていく

変化がないという相談が増えてきていて

厳しい事でも書かずにはいられなくなったのです

 

 

 

 

 

あなたが実際にやってみて

失敗や嫌な思いをしたり

楽しく愛おしい体験をして

 

何が好きか

誰といたいか

どんな環境がいいのか

 

そうやって決めていくことですよね?

 

自分で出した答えの結果が

うまくいってもいかなくても

それがやっと自分の人生を生きるということに

繋がっていくんですね

 

自分を疲弊させてまで相手に合わせる必要はないですよ

 

もっともっと、自分の感情や感覚が分からなくなっちゃうから

 

 

その繰り返すループを抜け出すためには

自分だけの感情や感覚に気づいて

それが今の自分だと受け入れてあげることです

 

受け入れたくない時、違う道や違う方法を考えてしまうから

混乱しちゃいます

 

 

見たくないもの

聞きたくないこと

いっそのこと蓋をしたくなるほど入ってくる

更に悩まされる情報

そして比較

 

 

自分で自分の世界を作ってはいても

本当に塞いでしまいたくなるほど

真っ暗闇になるとき

 

そんな時は

今いる場所をしっかり確認するんです!

 

 

 

目醒めなくていいですから

目を覚ましてください

 

自分の人生を、自分の体験として

光を照らしていきましょう

誰かに言われたわけではないけど

「こういうものだ」に縛られたれり

そういう空気にのまれやすくなったり

私たちは無意識に影響されてきたんですよね

 

知られすぎている世界がすべての世界じゃない

ひっそりと佇んでいる世界が合っていることもある

 

コロナ禍で外出制限も多いから

ついネット検索したりYouTubeで最初に出てくる情報に

自分の現状を比較してしまいがちになる

 

外の世界を見たほうがいい時もあるけれど

自分のことが分からなくなった時は

 

 

 

 

 

1 私はこう思う!こう感じる!を紙に書いて見つめる

 

  (整理する)

 

 

 

2 好き、嫌い、快、不快を知る(感覚に気づく)

 

 

 

3  ルールや考え方やり方を変えてもいいと許可する

 

 

 

4 人に決めてもらう前に自分の思いや考えを先に出す

 

 

 

5 頭の世界ではなく、実際に体験して決めていく

 

 

 

あなたが向かう先は、自分で光を作ることで

 

向かいたいところがわかってきます

 

向かってきてくれる人が出てきます

 

 

 

まず、自分の内側を見つめるということを

 

やってみてくださいね!

 

その後で、外の世界を探検・冒険してみましょう

 

 

 

なかなかうまく整理できない時は、

セラピーで私と一緒に向き合っていきましょう

 

 

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